「人道研究ジャーナル」創刊号

「人道研究ジャーナル」創刊号 page 52/216

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Journal of Humanitarian Studies Vol. 1, 2012おいて赤十字の活動を普及するとともに、赤十字に関わる全ての構成員がその担い手となるべきであることを考慮し、社員・ボランティア・職員相互のコミュニケーションを....

Journal of Humanitarian Studies Vol. 1, 2012おいて赤十字の活動を普及するとともに、赤十字に関わる全ての構成員がその担い手となるべきであることを考慮し、社員・ボランティア・職員相互のコミュニケーションを促進することにより、日本赤十字社の持てる力を最大限に発揮すること。【評価基準】→職員相互のコミュニケーションの促進による施設毎の広報活動を評価9.国との協力・連携による献血推進将来にわたり血液製剤の安定供給を継続するため、若年層を中心とした献血者の確保が急務であることを再確認し、国との協力・連携のもと、我々はここに以下のことを誓約する。●若年層献血者、複数回献血者及び集団献血における献血者の更なる増加を図るため、若年層への啓発活動、安心して献血ができる環境の整備及び献血者の健康管理サービスの充実に取り組むこと。【評価基準】→10代献血者の2009年献血率6.0%(29.4万人)を2014年に6.4%(30万人)まで増加→20代献血者の2009年献血率7.8%(112.7万人)を2014年に8.4%(108.7万人)まで増加→健康管理支援システム(血圧・体脂肪率・生活習慣をチェックし、健康管理に役立つアドバイスを受けられるシステム)の献血ルーム等への導入状況10.非暴力及び平和な文化の促進非暴力及び平和な文化を促進するため、青少年やボランティアを対象に研修や体験活動の中でその促進を図っていくこととして、我々はここに以下のことを誓約する。●1少子高齢社会に対応した地域老人福祉活動または児童の健全育成活動、2非常災害に対する防災、救助活動、3赤十字思想の普及及び社資増強に対する支援対策、4献血推進の全てを赤十字ボランティアの中心的な活動とするよう働きかけていくこと。●赤十字ユースを中心としたHIV/エイズピア・エデュケーションの促進を図り、エイズ予防において最も重要な同年代の若者に対して正しい知識を得られるよう活動を進めていくこと。【評価基準】→ピアエデュケーションの実施頻度および参加状況50人道研究ジャーナルVol. 1, 2012