「人道研究ジャーナル」Vol.2

「人道研究ジャーナル」Vol.2 page 136/276

電子ブックを開く

このページは 「人道研究ジャーナル」Vol.2 の電子ブックに掲載されている136ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
「人道研究ジャーナル」Vol.2

The Journal of Humanitarian Studies Vol. 2, 2013同地方を支配下に置いた。この過程で、被拘束者の不当な取り扱い、医療活動の制約、発電所に対するサイバー攻撃に起因する住民への被害等が発生し、事態は国際刑事裁判所(ICC)に付託された。本件について、Jones大佐はいかなる罪責を負うであろうか。(ICCを除く文中固有名詞は全て架空の名称)。参加者は原告チームと被告チームに分かれて議論を闘わせた。国際人道法を机上の学問としてのみでなく、武力紛争の現場で実際に適用されるルールとして、学生に理解を深めてもらうことを目的としている。優勝チームには香港の模擬裁判への参加に必要な旅費が支給される。今回の優勝チームは同志社大学。134人道研究ジャーナルVol. 2, 2013