「人道研究ジャーナル」Vol.2 page 197/276

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「人道研究ジャーナル」Vol.2

The Journal of Humanitarian Studies Vol. 2, 2013協議プロセスの作成各ゾーンにおける各国赤十字・赤新月社の協議会と専門家の協議改訂版P＆Rの草稿に関する各国各国赤十字・赤新月社の協議会と専門家の協議／フィードバック理事会の改訂版P＆R承認20112012 2013理事会の協議プロセス採択協議の結果をもとに改訂版P＆Rの草稿作成改訂版P＆Rの最終草稿決定のための改訂版P＆Rに対する総会、代表者会議、国際会議の承認／指示図１：協議プロセスの日程と予定2.6プロジェクト管理この協議・改訂プロセスは、事務局の担当者が、事務局内の作業部会や草案作成グループとともに管理する。継続性と関連専門知識を確保するため、作業部会は、前回のP&R改訂プロセスのメンバーおよびP&Rの適用に関する専門家で構成する。DCMABは、この協議・改訂プロセスにおいて重要な監督任務を果たす予定である（DCMABが2012年以降もその任にあるとの前提で）。DCMABは、協議の運営グループとして、また改訂文書の上級校閲者（各国赤十字・赤新月社のフィードバックが正しく反映されているかの確認などを行う）としての機能を果たす。またDCMABの各メンバーは、各地域の改訂プロセスの「推進役」となる。この推進役は、各社との協議の促進や連絡などの役割を果たす。2.7予算2012～2013年の協議・改訂作業には、次の見積りによる予算が必要となる。経費の内訳最低予算5つのゾーンすべてにおける赤十字・赤新月社との協議10万スイスフラン（5つのワークショップ）文書の翻訳、編集、出版スタッフの人件費（2012年4月～2013年12月までの上級職員）合計2万5,000スイスフラン31万2,000スイスフラン43万7,000スイスフラン予算の詳細は、（本コンセプトペーパーの承認後）作業計画の一部として提案する。付属文書1.総合的な協議の枠組み(略)人道研究ジャーナルVol. 2, 2013195