「人道研究ジャーナル」Vol.2

「人道研究ジャーナル」Vol.2 page 226/276

電子ブックを開く

このページは 「人道研究ジャーナル」Vol.2 の電子ブックに掲載されている226ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
「人道研究ジャーナル」Vol.2

International Federation of Red Cross and Red Crescent Societies3 Key Objectives目標行動結果5.リーダーシップにより資源動員を可能にし、またその強化、促進を行う。6.資源動員の人材(スタッフやボランティア)を採用、育成、保持する。7.資源動員の専門技能、知識、革新技術を共有する。目標4のため、リーダーシップが潜在力を生かすよう働きかける。目標4のため、各国赤十字・赤新月社は人的資源を保有する。目標4のため、赤十字・赤新月社の専門技能をさらに強化する。専門家やボランティアのリーダーシップが資源動員により深くかかわる。特にドナーの関与や、潜在力を最大限に生かし連携して活動できるようにするための他の各国赤十字・赤新月社への支援において。赤十字・赤新月のガバナンスおよびマネジメントは、資源動員の分野で効果的に主導するため、資源動員がどのように機能するのかを理解する。各国赤十字・赤新月社と事務局のリーダーシップは、成長とリターンを最大にするため、資源動員投資について長期的見通しを採用する。各国赤十字・赤新月社は、資源動員潜在力を最大にするため、そのスタッフ、ボランティア、メンバーの才能を引き出す。各国赤十字・赤新月社と事務局は、世界・地方レベルで、能力開発の機会を提供する。資源動員の専門技能を収集・共有するための世界的な知識管理システムを実施する。専門技能の共有を促進するための、世界・地域・収入源レベルの資源動員フォーラムを構築する。各国赤十字・赤新月社は、他の関連NSや外部の資源動員に関する革新技術から学び、これを採用する。学習8.資源動員の実績について説明責任の風土を築き、維持する。目標4のため、各各国赤十字・赤新月社は、「連盟全体の資源動員戦略」と、これを支える国赤十字・赤新月原則に同意し、成長機会を生かすため協力する。社が潜在力を十分に「連盟全体の資源動員戦略」の実施状況を監督するためのメカニズムを開生かせるようにする。発する。各国赤十字・赤新月社は、連盟全体の資源動員潜在力の最大化について、自らと相互の説明責任を追及する。目標行動結果9.主要な市場、イニシアティブ、ドナー調査、技術に投資する。目標6のため、人材育成のための環境をつくる。目標7のため、投資が共有されるようにする。赤十字・赤新月は、率先して資源動員関連技術の開発・活用を進める。赤十字・赤新月は、高い潜在力を持った市場における収入を拡大するための投資を増やす。赤十字・赤新月は、ドナーとそのニーズ、および市場機会の体系的な分析・調査に投資する。資源10.資源動員の実績を、目標8のため、成業界最高基準に照ら果が具体的なものして測定、評価する。となるようにする。赤十字・赤新月は、各社と事務局の実績をより正確かつ体系的に測定する。赤十字・赤新月は、競合機関のベンチマーキングや市場潜在力のより適切な評価に基づいた、国・世界レベルの資源動員目標を確立する。赤十字・赤新月は、定期的な実績管理の見直しを行い、各社が自らの成長潜在力を理解できるようにする。224