「人道研究ジャーナル」Vol.2

「人道研究ジャーナル」Vol.2 page 238/276

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「人道研究ジャーナル」Vol.2

International Federation of Red Cross and Red Crescent SocietiesAppendix One Strategy Map Methodology評価指標評価指標は業績管理の重要な要素であり、FWRMSマップにも評価指標が組み込まれている。キャプランとノートンは、焦点を絞るため、評価指標は各視点につき1~2個までとするべきであると主張している。2種類の評価指標:先行指標と遅行指標?先行指標は、正しい方向に向かっているかどうかを判定するためのものである。?遅行指標は、目標が達成されたかどうかを測るためのものである。先行指標フェイス・トゥ・フェイス」を通じて月例寄付に登録したドナーの数広告に従って財産を遺す意思を表明したドナーの数サイクルタイム12ヵ月5年遅行指標2ヵ月が経過した時点での残留/減少率遺産プログラムが満期となりその正味残額が実現するまでの時間文書にされた財団からの提案の数提出されたEUとの共同プロジェクトの数6ヵ月24ヵ月成功した提案の数合意された助成金プログラム数値目標数値目標は、目標を達成するために必要な改善の程度を示している。それぞれの評価指標について数値目標が設定される。数値目標を設定するためには、それぞれの評価指標について、現在の実績水準(または「ベースライン」)を知る必要がある。236