ブックタイトル人道ジャーナル第3号

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概要

人道ジャーナル第3号

The Journal of Humanitarian Studies Vol. 3, 2014図1平成25年度災害救護訓練日程役割9:00 9:30 10:00?12:00 12:00?14:00学生14:00?15:30 16:00事前学習日傷病者(看1)(介1)1日トリアージ(看3)目9月26日(木)通信伝達(看1)(看2)メイキャップの説明・演技練習(253・253講義室)看護1こころのケア(252・253講義室)START式トリアージ訓練(講義・演習)(303講義室)介護1こころのケア(252・253講義室)搬送(看2)(介2)集結訓搬送訓練(体育館)看護2テント設営・撤収(グランド*雨天時体育館)応急処置(看4)(介2)全体オリエン練(昼食テーション体応急処置の練習(152講義室)消火訓練・煙中体験〈全学生〉(体育館)育館オリエンテーション・練習)(302講義室)介護2看護3テント設営・撤収(グランド*雨天時体育館)搬送の復習(体育館*雨天時エントランス)炊き出し(看1)(介1)避難所支援(看3)(介2)避難者(看1)(介1)オリエンテーション・準備(調理実習室)オリエンテーション・準備(301講義室)看護4応急処置の練習(152講義室)片付け学生A班【学生A班は、午後に屋内訓練を行う】学生B班【学生B班は、午前に屋内訓練を行う】災害救護訓練実施日役割・グループ8:30 8:50 10:00傷病者Aメイキャップ(152講義室)10:20?11:10(50分間)実施トリアージA-1実施見学2日トリアージA-2見学実施目9集テ月結(ン2学ト7生設日応急処置A-1・(営準実施見学教(備金職看)応急処置A-2員護見学実施全員2・介避難所支援A-1)護実施見学避難所支援A-22)見学実施11:20?12:10(50分間)12:10?12:30 12:30?13:20 13:20 13:30?14:20(50分間)14:30?15:20(50分間)15:20?15:40 15:50傷病者Bメイキャップ(152講演室)トリアージB-1トリアージ見学振B-2り搬送A実施返搬送B実施り(各応急処置実施見学避難所支援B-1避難所支援B-2実施実施見学実施見学実施見学実施見学実施振り返り(各班ごと)全員集合・全体講評→片付け通信伝達A実施通信伝達B実施炊き出し実施炊き出し屋内訓練4)テント(救護所・本部)の設営方法がわかる5)通信機器の利用方法がわかり、情報の発信・受信ができる6)START方式によりトリアージを実施できる7)傷病者を正しい方法で安全に搬送できる8)創傷に適切な応急処置ができる9)避難所における生活支援ができる10)屋内訓練を通して、救護活動や避難所での支援活動に必要な方法について学ぶことができる3.開催日時1日目:平成25年9月26日(木)9:00 ? 16:002日目:平成25年9月27日(金)8:30 ? 15:004.実施場所本学グラウンド(避難者支援と屋内訓練は本学体育館)5.訓練内容スケジュール並びに学科学年別の役割は図1の通りである。1)集結訓練訓練開始前並びに訓練終了後の整列、行進、点呼、本部長への報告を行う。2)こころのケア日赤の「こころのケア指導者」でもある心理学担当の教員から、「災害・紛争時等における精神保健・心理社会的支援に関するIASCガイドライン(2007)」と「スフィアプロジェクト」に準拠した国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)の心理社会的支援プログラム(PSP)について講義を受ける(3)。本講義を通し、災害救護活動において直面しうる被災者、支援者並びに自己の精神保健上の問題について理解を深める。3)炊き出し災害用移動炊飯器を使用し、訓練に参加する学生並びに教職員分の非常食セットの炊き出しを行う。4)テント設営本部、救護所(赤・黄・緑エリアの3基)のテントを設営する。5)通信伝達トランシーバーを使用し、傷病者数、救護活動の進捗状況を本部に伝達する。6)傷病者・避難者110人道研究ジャーナルVol. 3, 2014