ブックタイトル人道ジャーナル第3号
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人道ジャーナル第3号
The Journal of Humanitarian Studies Vol. 3, 2014(44)核兵器使用が合法となる具体的状況を使用合法を唱える国も明示できなかったと国際司法裁判所勧告的意見も指摘するくらいであるから(ICJ Reports 1996, op.cit., para.94(p.262))、害敵方法規制規則からの検討でも相当のところまで行けるはずである。(45)核軍縮の議論に踏み込むことの問題性はかねてから指摘されていたと思われる。2011年決議1起草過程においても1社からそのような懸念が表明された。大山、前掲、62頁。これは英赤十字社であるともいう。(了)18人道研究ジャーナルVol. 3, 2014