ブックタイトル人道ジャーナル第3号

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概要

人道ジャーナル第3号

The Journal of Humanitarian Studies Vol. 3, 2014年代内容1999(H11). 7バイク組立用工具(約220万円相当)を平壌連盟代表部へ送付。1999(H11). 9連盟99年年頭アピールへ1,650万円の資金援助。1999(H11). 9日赤が依頼した安否調査について、1件の回答。不明。1999(H11).12. 19 ? 21日朝赤十字会談が北京で開催。12月21日、共同発表に署名。1999(H11). 12. 21石川県七塚町の海岸に北朝鮮女性兵士とみられる遺体が漂着。朝赤に通知、朝鮮総連経由で本国に遺骨、遺品を返還。2000(H12). 2連盟2000年年頭アピールへ約330万円の資金援助(車輛購入費支援)。2000(H12). 3. 13日朝赤十字会談が北京で開催。共同発表に署名。日本人配偶者の故郷訪問第3陣名簿及び2件の安否調査判明回答、108名分の朝鮮人行方不明者に関する安否調査票を受取る。2000(H12). 7. 21日朝赤十字事務レベル協議が北京で開催。151名分の朝鮮人行方不明者に関する安否調査票を受取る。2000(H12).第3回故郷訪問団来日。9. 12 ? 19日本人妻16名、朝赤案内員3名。2001(H13). 12. 17朝赤、「行方不明者」の調査中止を発表。2002(H14). 3. 22朝赤、「行方不明者」の調査再開を発表。2002(H14).日朝赤十字会談が北京で開催。4. 29 ? 30朝赤による日本人「行方不明者」及び日赤による朝鮮人「行方不明者」の調査実施を確認。また、夏に第4次日本人配偶者故郷訪問実施合意。2002(H14).日朝赤十字会談が平壌で開催。8. 18 ? 191997年から始まった日朝赤十字会談としては、初めて平壌で開かれた。日本側で依頼をしている49名中6名の安否調査結果(生存2名、病死4名)が北朝鮮側から報告された。安否調査に関する朝鮮側の関係当局者との面会・協議が実施された。日本側からは朝鮮人行方不明者3名分の判明結果を朝鮮側に報告した。日本人配偶者故郷訪問については、故郷訪問者リスト(案)が手渡され、10月下旬の実施で合意された。2002(H14).日朝局長級協議(平壌)が開催された。8. 25 ? 26共同発表文の中で、「今後とも政府がこの懸案問題の早期解決のために誠意をもって取り組むとともに、赤十字の活動に積極的に協力していくこととした」旨の言及があった。2002(H14). 9. 17日朝の歴史上、初めて両国の首脳が直接会談(平壌)を行うこととなった。2002(H14)年9月10日現在人道研究ジャーナルVol. 3, 2014 63