ブックタイトル人道センタージャーナル第3号 付録(提言書)

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概要

人道センタージャーナル第3号 付録(提言書)

The Journal of Humanitarian Studies Vol. 3 Annex, 2014義及び訓練)の3分類を設定する。5.人材育成に必要な機能人材育成を中長期的に実施するために、カリキュラムを実施するだけでなく、研究・評価を行い、予算・施設・教材等の管理をする機能が必要である。6.訓練した人材の登録と動員国として一元的に災害対応のプロフェッショナルを育成、登録するしくみを作る。登録・活用方法として、現役人材、現役予備人材、予備人材の3分類に分け、政府・各自治体の人事においてはキャリアラダーを作成し、平時から災害時の派遣に備え、登録人材の適切な活用及び人材の戦略的配置に努める。7.国内災害対応の経験による国際貢献の促進国内災害対応に携わる人材と国際的に活動する人材の交流を促進し、互いの経験等から学ぶしくみを構築する。国内災害に従事した人材を海外の救援活動に派遣することで国際貢献し、海外の知見を国内に持ち帰る。第4部「研究会で協議された内容」提言の背景となる以下の事項について、研究会において協議した内容。1. IDRL (International Disaster Response Laws:災害対策法)2.権利基盤アプローチ3.ジェンダー関連4.子ども関連5.高齢者や障がい者などを含む災害時要援護者関連6.国内災害対応におけるNGO/NPOの役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・iv人道研究ジャーナルVol. 3付録, 2014