ブックタイトルThe Journal of Humanitarian Studies
- ページ
- 216/286
このページは The Journal of Humanitarian Studies の電子ブックに掲載されている216ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは The Journal of Humanitarian Studies の電子ブックに掲載されている216ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
The Journal of Humanitarian Studies
Journal of Humanitarian Studies Vol. 4, 2015第5チェックポイント:「人道援助」第6チェックポイント:「裁判/全体のふりかえり」4グループが同時にプレーできます。? Aグループ:第1、第2、第3、第4、第5、第6? Bグループ:第1、第3、第4、第5、第2、第6? Cグループ:第1、第4、第5、第2、第3、第6? Dグループ:第1、第5、第2、第3、第4、第6レイド・クロス5チェックポイントコース(約2時間半コース)第1チェックポイント:「捕虜」第2チェックポイント:「狙撃兵/人道援助」第3チェックポイント:「負傷者」第4チェックポイント:「砲撃」第5チェックポイント:「裁判/全体のふりかえり」3グループが同時にプレーできます。? Aグループ:第1、第2、第3、第4、第5? Bグループ:第1、第3、第4、第2、第5? Cグループ:第1、第4、第2、第3、第5チェックポイントの設定参加者はチェックポイントで様々な役に扮します。参加者が各チェックポイントで何をするのか、また、その詳細な任務について明確に説明するのはファシリテーターとチームリーダーの役目です。参加者が新しいチェックポイントで担う役割についてしっかりと説明しなければなりません。各チェックポイントの解説書には、そこで必要な人材や資材、ゲームの進め方、ふりかえりについて記載されています。また、それぞれのチェックポイントで適用される国際人道法が簡単にまとめられています。「狙撃兵」「負傷者」「軍司令本部」のチェックポイントでは、解説書にある詳細な基準に従い、参加者はチームリーダーに評価を受けるか、もしくは裁判の中で各チェックポイントのファシリテーターに評価を受けます。この評価は、参加者がゲームの中で犯した人道法への違反の程度を見極め、処罰を決める際の根拠となります。214人道研究ジャーナルVol. 4, 2015