ブックタイトルThe Journal of Humanitarian Studies
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The Journal of Humanitarian Studies
Journal of Humanitarian Studies Vol. 4, 2015付録:人道援助?標準コースこのコースは、チームとして行動しなければならないので、参加者全員が同時にスタートします。いくつかの障害を2人以上の参加者で同時に乗り越えなければなりません。参加者の数よりも多い段ボール箱を用意し、参加者は全ての段ボール箱をゴールまで運ぶため、箱を集めなければなりません。このチェックポイントのファシリテーターがゲーム終了時の裁判で告訴されるようにする場合は、検問所と狙撃兵という2つの障害を準備する必要があります。考えられる障害(物):?参加者は検問所で止められる(付録:“人道援助?検問所での質問”参照)?車列は狙撃兵に撃たれます。狙撃兵チェックポイントの手順を使うか、ファシリテーターが参加者の1人が狙撃兵に撃たれ、殺害されたことを示します。?ジグザグに置かれた印のある所を結んで一定の距離(約10メートル)を通過します。?参加者はペアとなり、手押し車の格好で進みます、つまり1人が手で歩き、もう1人はその人の足を持ちます。段ボール箱を手で歩く人の背中に載せます。(けがをしないよう地形に注意してください)?地雷が地面に埋設されています。参加者の1人が目隠しをし、方向感覚がなくなるまで回ります。他の参加者は目隠しをした参加者に地雷を避けるためにどこを歩けばいいかを伝えます。その参加者が地雷にあたった場合は、コースの最初からもう一度やり直さなければなりません。段ボール箱が地雷にあたった場合は、その箱は破壊されます。?2人の参加者は、互いの左足をくっつけたまま、地面に置かれた板かロープに沿って動かなければなりません。?参加者は、地面に置かれた丸い輪の間はジャンプしなければなりません。?参加者は、テーブルで作られたトンネルをくぐらなければなりません。?参加者は、水のはいったスプーンを口にくわえたまま、その水を一滴もこぼさないようにコースの一部を通過しなければなりません。(スプーンは1人1本用意するか、消毒して使う)等々248人道研究ジャーナルVol. 4, 2015