ブックタイトル平成25年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」にかかる教育・研究事業報告書

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概要

平成25年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」にかかる教育・研究事業報告書

刺激の中で自分をどう生かしていくかを常に考えてきた気がする。人生は一回しかないけれど、色々なチャンスがあって、そのチャンスをどういかしていくのか、切り開いていくのかが大切だと思う。」【職業に対する誇り】病院で業務のストレスがあっても〔妊産婦との関わり〕や〔助産師のアイデンティティ〕、〔助産業務が好き〕、〔助産師の仕事を大事に思う〕、〔プライド〕をもってやっていると答え、助産師という仕事に対する思いを再確認していた。(表5)「妊産婦の「ありがとう」でマイナスの気持ちが吹っ飛んでしまう。助産師っていいなと思いやってこれた。先輩に褒めてもらえた。自分の理想の助産師の仕事がベースにあるので助産師はやめないと思う。助産師になったことが人生のゴールなんではないかと思うぐらい、この仕事につけたことに誇りをもっている、続けることの力になる。」「やっぱり、妊産褥婦がいたから続けてこられた。仕事内容が私を支えてくれた。お産に関わって、うまくできたというような・・・」「助産師は大変だなって思っています。性と生殖について最も専門職業人であるという自覚をもつことが自分のためにもなる、人にも良い影響を与えているとプラス思考で。」【助産師としての将来】- 11 -