ブックタイトル平成25年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」にかかる教育・研究事業報告書

概要

平成25年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」にかかる教育・研究事業報告書

表６職場内外の虐待予防研修の受講状況（複数回答）回答数％回答数％法や制度上の知識・人権に関する研修（n=77）認知症等疾病・症状の理解に関する研修（n=81）職場内1年以内5368.8職場内1年以内5972.8職場内1年以上前1519.5職場内1年以上前1012.3職場外1年以内1215.6職場外1年以内1518.5職場外1年以上前1722.1職場外1年以上前1923.5不適切なケアの理解に関する研修（n=73）ケアの質向上に関する研修（n=89）職場内1年以内5474.0職場内1年以内6573.0職場内1年以上前1419.2職場内1年以上前1516.9職場外1年以内912.3職場外1年以内1618.0職場外1年以上前1520.5職場外1年以上前2224.7ストレス対処方法やメンタルヘルスの研修（n=54）療養の環境整備に関する研修（n=50）職場内1年以内3055.6職場内1年以内3366.0職場内1年以上前1120.4職場内1年以上前816.0職場外1年以内1425.9職場外1年以内48.0職場外1年以上前1629.6職場外1年以上前1938.0施設の管理体制や組織づくりに関する研修（n=55）利用者のエンパワメント向上に関する研修（n=53）職場内1年以内3461.8職場内1年以内3260.4職場内1年以上前1323.6職場内1年以上前917.0職場外1年以内712.7職場外1年以内35.7職場外1年以上前1527.3職場外1年以上前1935.8職員間のコミュニケーションに関する研修（n=73）その他研修（n=6）職場内1年以内4561.6職場内1年以内56.8職場内1年以上前1013.7職場内1年以上前00.0職場外1年以内1419.2職場外1年以内11.4職場外1年以上前2027.4職場外1年以上前00.0５）日常業務における虐待や不適切な行為の実態と意識この6か月以内に虐待と思われる行為をした方は、「時々あった」12名（8.6％）、「少しあった」28名（20.0％）と合わせて30％近くの方がいた。この6か月以内に不適切と思われる行為をした方は、「時々あった」11名（8.0％）、「少しあった」36名（26.1％）と合わせて30％を超える方がいた。日常業務の中で不適切な行為や虐待行為について意識し表７虐待や不適切な行為の実態と意識の状況ている方は、「よく意識する」「時々意識する」を合わせて101名（74.2％）の多くの方が意識しているが、「あまり意識しない」「殆ど意識しない」方も合わせると、35名（25.8％）いた（表７）。回答数％この６か月以内の虐待と思われる行為（n=140）よくあった00時々あった128.6少しあった2820.0なかった10071.4この６か月以内の不適切と思われる行為（n=138）よくあった00時々あった118.0少しあった3626.1なかった9165.9日常業務の中で不適切な行為や虐待行為への意識（n=136）よく意識する5238.2時々意識する4936.0あまり意識しない2316.9殆ど意識しない128.9６）虐待予防に関する研修内容別の理解の状況「よく理解している」「まあまあ理解している」を合わせて、割合が90％以上と高い研修は、職員間のコミュニケーションに関する研修132名（95.7％）、次いで、ケアの質向- 52 -