ブックタイトル平成25年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」にかかる教育・研究事業報告書
- ページ
- 58/74
このページは 平成25年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」にかかる教育・研究事業報告書 の電子ブックに掲載されている58ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
ActiBookアプリをダウンロード(無償)
概要
平成25年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」にかかる教育・研究事業報告書
図１今後受講希望する虐待予防研修の内訳10）性別による虐待行為等と虐待予防への意識の関係この6か月間に実施した行為で虐待と思われる行為があったか、不適切な行為があったかと日常業務の中で虐待予防に意識することがあったかを性別の2群に分けて比較検討した。実施した行為で「よくあった」は虐待行為と不適切な行為のいずれもなかったため、分析からは除外した。虐待行為と不適切な行為でと「時々あった」「少しあった」は、いずれも男性の方で多かった（p=.016、p=.025）。日常業務での虐待予防の意識は性別による差はみられなかった（表11）。- 56 -