ブックタイトル平成25年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」にかかる教育・研究事業報告書

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概要

平成25年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」にかかる教育・研究事業報告書

方の工夫、経済的支援等をしていきたい。救援コースの学生が認識している困難とその支援を明らかにするために、面接調査を実施した。困難については3つのカテゴリーが抽出できた。その支援策としては、1英語学習の継続と充実、2研修会等の実施、3カリキュラムの検討(刺激となる演習等を各学年に配置)、4経済的な支援制度の構築、5個別相談体制の確立、等を強化していく必要がある。(5)謝辞本調査に協力をしていただいた学生の皆様に感謝をいたします。(6)引用文献<参考文献>・高岸嘉美:国際救護要員志願者のモチベーションを維持する環境とは、日本赤十字医学会誌60(2)、472-474、2008-72-・三池大和:学生に関する心理学的研究、社会福祉学科紀要7(1)、26-29,2010・中山朋子、及川紳代、森一恵:ターミナル期の患者を受け持った学生のストレスとコーピング、日本看護研究学会雑誌34(3)、380、2011・西川明子、奥宮明子、中山法一他:学生のストレス度および実習効果について、神戸国際大学リハビリテーション研究1、97-101、2010・荒川千秋、佐藤亜月子、佐久間夕美子他:看護大学生における実習ストレスに関する研究、目白大学健康科学研究3、61-66、2010・林由美子、今井七重、梶間和枝他:看護短期大学生のストレスの特徴女子短大生用ストレッサーテストとストレスコーピング尺度を用いて、日本看護学会論文集:看護教育41、154-157、2011・奥百合子、常田佳代、玉田章他:臨地実習における看護学生のストレスと食欲低下との関連、日本看護研究学会雑誌33(3)、170、2010・小池伸一、山口隆司:実習前後の学生のストレスコーピングと今後の課題、吉備国際大学保健科学部研究紀要11、77-83、2006・尾山とし子、谷岸悦子、山本捷子他:災害看護基礎教育における被災者の特性をふまえた教授内容の検討、日本災害看護学会誌12(2)、51-66、2010・中信利恵子、植田喜久子:トリアージ訓練における傷病者役看護学生の体験からの学び、日本災害看護学会誌10(2)、13-25、2008・山本あい子、増野園恵、津田万寿美他:災害看護教育プログラムの開発災害看護教育内容の抽出とカリキュラム構築、日本災害看護学会誌6(3)、15-29、2005・神原咲子、山本あい子、南裕子:災害看護学における必要な研究領域と緊急性の高い研究課題、日本災害看護学会誌11(3)、22-35、2010- 71 -