ブックタイトル平成25年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成25年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

すか3集中治療室の面会方法について今後どのようにしたいと考えますか(4)分析方法上記質問1と2について、【非常にそう思う】【そう思う】【どちらでもない】【そう思わない】【全くそう思わない】の5段階で評価してもらった。そして、【非常にそう思う】を5点とし、【全くそう思わない】を1点として、数値化、平均値を算出した。また、上記質問3については、【面会制限を緩和したい】【現状でよい】【面会制限を厳しくしたい】の3つから選択してもらった。そして、それぞれの回答数と割合を算出した。5)第5段階:研究実施施設のICU面会方法の改善(アクション)方法検討共同研究者間グループディスカッション(1)実施日2013年12月3~30日に5回実施(2)方法共同研究者が集まり、上記第1~4段階までの調査結果から、共同研究者間グループディスカッションにて、研究実施施設のICU面会方法の改善(アクション)方法を検討した。6)第6段階:研究実施施設ICU面会方法の改善(アクション実施)(1)実施期間2014年1月15日~2月15日(2)方法上記、第5段階で検討したICU面会方法の改善(アクション)を、研究実施施設で実施した。これに先立ち、研究実施施設の看護スタッフに複数回にわたり、アクション内容を周知した。7)第7段階:研究実施施設ICUスタッフ対象アクション結果確認フォーカスグループインタビュー(1)実施日2014年2月3日11:00~12:00、及び12:00~13:00(2回に分けて実施)(2)調査対象研究実施施設ICUスタッフ15名(3)調査内容研究実施施設のICUの面会についての、アクション後の効果や今後の課題についてフォーカスグループインタビューを行い、自由に話をしてもらった。(4)分析方法インタビュー内容を録音し、逐語録を作成し、質的に分析した。8)第8段階:研究実施施設ICUスタッフ対象面会についてアンケート調査(アクション後)(1)調査期間2014年2月5日?3月5日- 118 -