ブックタイトル平成25年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成25年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

研究報告書1.研究テーマインドネシア・バンダアチェにおける災害看護教育の発展的継続と東南アジアの災害看護教育と実践における連携に関する研究2.研究者(所属)研究者岡村純(日本赤十字九州国際看護大学)共同研究者上村朋子(日本赤十字九州国際看護大学)橋爪亜希(日本赤十字九州国際看護大学)3.報告書作成部数とページ数50部、152頁4.目次Ⅰ.はじめにⅡ.研究目的Ⅲ.研究方法Ⅳ.災害看護教育支援の事業概要と活動経過Ⅴ.調査結果Ⅵ.考察Ⅶ.おわりに資料Ⅰインドネシア訪問スケジュール資料Ⅱアチェ訪問活動記録資料Ⅲ災害看護学テキストのインドネシア語版(抜粋)資料Ⅳ災害看護学テキストの英語版(抜粋)資料Ⅴ災害看護学テキストの日本語版(抜粋)5.要旨本学が2006年~2009年に行ったインドネシア・バンダアチェにおける災害看護教育支援事業の継続性・発展性を検証する目的で、事業の対象となった4つの看護学校に対して、調査票に基づく面接調査を実施した。その結果、災害看護教育は2008年から定着して、すでに2,000名以上の看護学生が今後も継続的に年間450名~500名の学生に裨益することが明らかとなった。さらに、4校の看護教員は、共同研究や共同セミナー等によって適切にエンパワーメントされれば、地域の関係機関と連携・協力して、1研修や研究を通じての教材開発、災害看護学教科書の改訂、2卒業生のフォローアップ研修、3相互支援ネットワークの構築などの課題に取り組むことがで- 141 -