ブックタイトル平成25年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成25年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

10研究参加者より、所属する施設長の許可を得る必要がある場合や、所属施設の倫理審査を受けるご希望があった場合には、所属する施設長に連絡を取り、倫理審査を経ること(資料4:施設への依頼文)2.リフレクション(事例検討)への倫理的配慮1リフレクション(事例検討)では、知らされないことや話したくないことは、話さなくてもよいこと2リフレクション(事例検討)の内容を批評することはなく、また、実習指導の評価を行うものでもないこと3研究参加者の承諾が得られた場合、語られる内容を録音させていただきたいこと、尚、録音の許可が得られない場合は、メモを取ることへの承諾を得てから行うこと3.グループインタビューへの倫理的配慮1グループインタビューのためのグループを編成する際、研究参加者が所属する共同研究者がそのグループのファシリテーターにはならないようにすること、およびそれによって、同僚からの圧力を受けずに自由に語れる環境をつくること2グループインタビューでは、知らされないことや話したくないことは、話さなくてもよいこと3グループインタビューの内容を批評することはなく、また、実習指導の評価を行うものでもないこと4研究参加者の承諾が得られた場合、語られる内容を録音させていただきたいこと、尚、録音の許可が得られない場合は、メモを取ることへの承諾を得てから行うこと4.質問紙調査への倫理的配慮1質問紙は無記名とし、回答は自由であることB.実習指導者研修会の講義や演習を担当してくださる方(共同研究者以外)への倫理的配慮共同研究者以外で、研修会の講義や演習の担当を依頼している先生方には、この研修が平成25年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」を受けて実施することになったこと等を文書(資料7)で説明したうえで、以下の意向を確認した。1この助成研究の対象となる「実習指導者研修会」の講義、もしくは、演習をお引き受けいただけるかどうかについて、ご検討いただくこと2この研究に共同研究者として参加される意思があるかどうかについて、お知らせいただくこと、および共同研究者としてご参加くださる先生には、研修会の企画・運営、データ収集、データ分析、研究成果のまとめにも参加いただくこと- 160 -