ブックタイトル平成25年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成25年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

B大学(看護系以外)では、入学後にボランティア体験のある対象者は13名であった。ボランティア活動の回数は、1回が4名、2回は1名、3回2名、4回3名、5回以上3名であった(図5)。ボランティア活動の時期については、定期的に実施が0名、不定期に実施が12名、無回答1名であった。ボランティア活動の種類については、多い順に、その他7名、赤十字関連(救護訓練、キッズクロスプロジェクトなど)と環境整備が各4名、障がい児との遊びや学習2名、お話ボランティアと募金活動および除雪が各1名であった(図6)。ボランティア活動の動機については、多い順に、内容に関心があった、人のためになることをしたかったが各4名、時間があったからと知人、友人から進められてが各2名、その他が1名であった(図7)。ボランティア活動から影響を受けたことについての回答結果を図8に示す。各項目について半数以上の学生が「そう思う」「ややそう思う」と回答した項目は、12項目あった。特に割合が高かった項目は、『人との出会いがあった』- 7 -