ブックタイトル平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

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概要

平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

6施設31名分の逐語録作成を外部に依頼し、逐語録を作成した。(5)面接・参与観察を受けての分析現在、質的・帰納的に分析中。分析過程において、研究参加者にカテゴリの意味やカテゴリ間の関係性についての意見をもらうことで、分析の信用性と確実性の確保を図る。4)考察上記4の分析結果がでた時点より考察を進める。5)謝辞本研究にご協力頂きました研究参加の皆さま、同行訪問にて快くご自宅に迎え入れてくださった訪問看護利用者とご家族の皆さま、誠にありがとうございました。本研究は、平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」を受けて実施した質的調査研究である。6)引用文献NPO法人地域精神保健福祉機構(2010).ACTガイド包括型地域生活支援プログラム.大迫晋,高木俊介,石川三絵他(2008).ACTにおける訪問活動~ストレングスに焦点をあてた関わり~.病院・地域精神医学,51(1)88-89.萱間真美,松下太郎,船越明子他(2005)精神科訪問看護の効果に関する実証的研究-精神科入院日数を指標とした分析.精神医学47,647-653.精神保健医療福祉の改革ビジョン(概要)(2004).厚生労働省ホームページ.第2回精神科医療の機能分化と質の向上等に関する検討会資料(2012)厚生労働省ホームページ.鈴木(2012).家族を理解するための諸理論.鈴木和子,渡辺裕子著,家族看護学理論と実践第4版(第4版).(pp.46-60).東京,日本看護協会出版会.瀬戸屋,萱間真美,宮本有紀(2008).精神科訪問看護で提供されるケア内容―精神科訪問看護師へのインタビュー調査から.日本看護科学会誌,28(1)41-51.瀬戸屋,萱間真美,角田秋他(2011).精神科訪問看護における家族ケアの実施状況と、家族ケアに関連する利用者の特徴.日本社会精神医学会雑誌,20(1)17-25.病院報告(2010).厚生労働省ホームページ.三品佳子(2013).重い精神障害のある人への包括型地域生活支援:アウトリーチ活動の理念とスキル.東京,学術出版.106