ブックタイトル平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

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概要

平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

で、非参加者ともボランティアの実際について、情報共有することができた。講習会全体としては、概ね、よい評価であった(表5)。丸一日の講習会であったものの、時間については、特に意見はでなかったが、お疲れの様子が伺えた。内容については、特に高齢者・認知症の方との関わりについて、学びが得られていた。表5第2回目の講習会の評価講座の満足度よかった:8名どちらかといえばよかった:1名時間配分よかった:9名よかった点・介護ボランティアの体験ができたこと、介護現場を見れたこと・施設へのボランティア体験にて、いろいろな立場の人がいることが学べた・施設のボランティアに参加したお話を聴けたこと・介護のお話が聞けたこと・短時間の参加でしたが、多くの事を得ることができた・認知症の話・高齢者とのかかわり方、些細なことで気づかないことが、今日参加して新たに勉強になりました。参加して本当に良かったです。・高齢者とのかかわりの注意点がよく理解された・認知症の人との付き合い方など、よくわかったような気がします。・母親に対してのサポート方法が理解できた・おしぼりタオル・わかりやすくよかったですよくなかった点次回の希望なし・会話のもっていき方・レクリエーション・お年寄りの冬対策(脳梗塞とかで倒れたりとか、気温差・・・)第3回目の講習会も満足度は高い評価を得られた。また参加者のいざという時の応急手当へのニーズが高く、次回の希望にも挙げられていた。よくなかった点では、「もっと色々教えてもらいたい」など、さらなる学習の希望、来年度以降への継続の希望の意見があった(表6)。10