ブックタイトル平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

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概要

平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

表6第3回目の講習会の評価講座の満足度時間配分よかった点よくなかった点次回の希望よかった:10名よかった:10名・災害時とか、部落同士で講座をうけて入れば、お互いに親近感も出来よい。一層のつながりになるのではと思いました。・いっぱい、色々教わりました。忘れそうですが、何かひつつとっさの場合に思い出し、役立てたい。役立たらありがたい・以前勤務していた時に、講習、研修を受けていてわかったつもりでしたが、年月が経ち、改めて大切さを感じました。・実践はしたくないですが、いざという時にすぐやれるように、時々研修していく事が必要だと感じました。・今回も自分に経験したことのないことをたくさん学習させていただき、とてもよかったです・過去に介護経験はありますが、若い時に勉強して知っていればもっと楽に介護ができたのではないかと思いました・忘れていることが思い出せた・知らない事が沢山あり、本当にありがとうございました。・人工呼吸のやり方、色々な応急処置の方法・自分より体格大きい人の介護のし方・骨折の際の応急処置・救護法などの知識・もっと色々教えてもらいたかったです。・楽しい研修で色々知ることが出来ました。・学習に適した場所があればよいなぁとつくづく思いました。・AEDの勉強をしたいと思います。・もっと沢山の方にきかせてもらえたらと思いました。・災害時の工夫のいろはも教えて下さればと思います。・講師の先生方がお忙しい所と思いますが、次年度も研修を続けて欲しいです・これから必要になってくるであろうことか?まだまだたくさんあると思いますので、(特に実技)これからもよろしくお願い致します。・認知症の方とのお話のしかたなど・技術的なものをもっと知りたい(蒸しタオルの作り方は、ヘルパーの人に伝えました。本日の手袋も伝えておきます)・年1回ボランティア登録した人に対して、応急処置や人工呼吸などを義務付けたほうがいのかなと思いますが。・介護と救急などにおける豆知識、智恵袋などの拡大2わかちあいの結果毎回の講習会の最後に、わかちあいシートを記載の上、参加者全員で「今後自分たちにできそうなこと」、「実践するために必要なこと」について、振り返りをおこなった。受講者は講習会の内容の中でも、「話し相手」「買い物・料理や食事介助」「ボランティアなので介護の方を楽しくさせんばと思います」「困っている人をみかけたら手助けしてあげたい」「認知症予防」「近所で習った事を実践したい」「いざという時の手助け」「全部実践したい」など、それぞれ自分の状況にあわせ、何かできそうなことを見つけられていた。また、「習った事を介護している人に伝えてあげたい」など講習会内容の伝達に関する意見がきかれた。一方、「資格がないのでできることは限定されている」など、消極的な意見もきかれた。さらに、第3回目の“いざという時の応急手当”を盛り込んだ講習会のわかちあいでは、「その場にならないと不安なので、回数を重ねて教えてもらいたい」「忘れかけていたが勉強になった」など、繰り返しの講習会の実施を希望する意見もきかれた。11