ブックタイトル平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

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概要

平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

表8所属施設で行っているその他の活動(自由記述)Ⅰ.患者教育・退院支援Ⅱ.組織横断的活動Ⅲ.教育・医療安全外来での患者指導,HOT導入患者の指導,退院前カンファレンス,退院支援,訪問診療,地域病院支援,呼吸器看護専門外来,患者会の企画運営,HOT患者へのアンケート調査準備,在宅療養指導実施に向けた準備,外来患者を対象とした呼吸器教室,患者会の協力〇呼吸ケア排痰ケア,口腔ケアチーム活動,誤嚥性肺炎プロジェクト地域連携,吸入指導地域プロジェクト,摂食嚥下CN・医師・地域看護CNSと連携した誤嚥性肺炎患者へのかかわり方の統一〇呼吸管理NPPV設定・マスクフィッティングについての相談や指導,人工呼吸器(IPPV,NPPV)装着患者の転院時・転院先スタッフへの取り扱い方法の指導,入院してくる患者が使用している在宅人工呼吸器の窓口(どうまとめていくかMEスタッフ・RSTメンバーと検討),人工呼吸器管理(ME室),人工呼吸器からのウィーニング,訪問看護に同行〇RSTRSTリンクスタッフ設置,RST委員会設置,環境ラウンドCheck表(PCシステム)作成,RSTメンバーとして勉強会の実施〇SASチーム心不全チームに参加しASV地域連携パスを作成中,SASチームの立ち上げ〇NSTNSTメンバー活動(ラウンド実施),メタボリックシンドローム外来○慢性期ケアチームCNS・CNと慢性期チームを組んだ院内ラウンドや研究への取り組み〇施設内職員向け教育新人看護職員の教育・指導,卒後5年目までの看護職員の教育・指導,呼吸ケアのできる看護師(院内認定)の育成,呼吸ケアラダー別勉強会,研修医の指導・教育〇医療安全呼吸ケア関連のインシデントレポート分析,安全と感染の委員会活動Ⅳ.研究看護研究イベントへの参加,研究発表Ⅴ.職員募集職員募集への活用5資格取得後に行った地域や社会での活動(表9)地域においても基礎看護教育学生、近隣病院職員、訪問看護師、地域住民(老人クラブ、高校、一般住民)を対象とした講演講師や、患者会アドバイザー、COPDネットワークの立ち上げなど、多くの活動を行っている現状が認められた。表9.地域や社会での活動(n=128)n(%)所属施設外の講義等の講師48(37.5)地域の医療福祉関係者向けの講座企画・講師41(32.0)医療系教育機関での講師32(25.0)学会発表32(25.0)雑誌等の原稿執筆27(21.1)地域住民向けの講座企画・講師17(13.3)6慢性呼吸器疾患看護CNとしての活動に対する全体的な満足度(図1、表10)所属施設におけるCNとしての活動に対する全体的満足度では、「満足している」5名(3.9%)、「少し満足している」27名(21.1%)、「どちらともいえない」52名(40.6%)、「満足していない」43名(33.5%)であった。地域・社会におけるCNとしての活動に対する全体的な満足度では、「満足している」4名(3.1%)、「少し満足している」21名(16.4%)、44