ブックタイトル平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

概要

平成26年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

504540353025（人）2015105010%未満10～25%未満25～50%未満50～75%未満75～100%未満図2勤務時間における慢性呼吸器疾患看護CNとしての活動時間割合8CNとしての活動時間における「実践」「指導」「相談」のそれぞれが占める割合（表11）直近1か月間における認定看護師としての活動時間全体を100％として、「実践」「指導」「相談」のそれぞれが占める割合について回答を得た。CN経験年数間で統計的な有意差は認められなかった。職位間では看護師長補佐と看護師長間で有意差（p＜0.05）が認められた（表11）。表11慢性呼吸器疾患看護CNとしての活動時間における「実践」「指導」「相談」の占める割合n全体116CN1年目3558.3±20.426.5±13.015.2±11.1経験2年目4057.5±15.927.0±10.415.5±10.1年数3年目4154.1±17.627.8±10.518.3±10.9職位スタッフナース6756.9±17.426.5±10.716.7±10.2看護師長補佐3853.8±18.829.9±11.816.2±12.0看護師長965.6±13.319.4±8.08 *15.0±7.9t検定＊p＜.05＊＊p＜.019「実践」「指導」「相談」の活動時間満足度と活動内容満足度（図3、図4、表12）CNとしての活動のうち、「実践」「指導」「相談」のそれぞれの占める時間に関する満足度の回答は図3のとおりであった。また、「実践している内容」「指導している内容」「相談されている内容」に関する満足度の回答は図4のとおりであった。また、回答の4段階順序尺度を得点化（「満足している」=4、「少し満足している」=3、「どちらともいえない」=2、「満足していない」=1）した結果は、表12のとおりだった。46