ブックタイトル平成26年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成26年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

5910研究以外の目的に使用しないこと。研究参加を途中辞退し、同意を撤回する場合は、同意撤回書に署名を得ること。ただし、同意を撤回した時点で、既に研究成果が学会や論文などで公表されていた場合や、匿名化されていて個人が特定できない場合などは、当該データを抽出して破棄できないこともあること。参加者より、所属する施設長の許可を得る必要がある場合や、所属施設の倫理審査を受ける希望があった場合は、所属する施設長と連絡を取り、倫理審査を経ること。2.リフレクション(事例検討)への倫理的配慮1知らされないことや話したくないことは、話さなくてもよいこと。2リフレクションの内容を批評することはなく、また、実習指導の評価を行うものでもないこと。3参加者の承諾が得られた場合、語られる内容を録音させていただきたいこと、尚、録音の許可が得られない場合は、メモを取ることへの承諾を得てから行うこと。このため、リフレクションのグループ編成は、研究参加に同意している者としていない者とは、別々のグループとした。3.グループインタビューへの倫理的配慮1グループインタビューのためのグループを編成する際、同じ施設に所属する参加者と研究者が、同じグループにならないようにし、自由に語れる環境をつくること。2知らされないことや話したくないことは、話さなくてもよいこと。3グループインタビューの内容を批評することはなく、また、実習指導の評価を行うものでもないこと。4参加者の承諾が得られた場合、語られる内容を録音させていただきたいこと、尚、録音の許可が得られない場合は、メモを取ることへの承諾を得てから行うこと。4.質問紙調査への倫理的配慮質問紙は無記名とし、回答は自由であることとした。B.実習指導者研修会の講義や演習を担当してくださる方(共同研究者以外)への倫理的配慮研修会の講義や演習を依頼している先生方には、この研修が平成26年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」を受けて実施することになったこと等を文書で説明した上で、以下の意向を確認した。1「実習指導者研修会」の講義、もしくは演習を引き受けいただけるか、ご検討いただくこと。2この研究に共同研究者として参加する意思があるか、そして共同研究者として参加する場合は、研修会の企画・運営、データ収集、データ分析、研究成果のまとめにも参加いただくこと。3共同研究者としてではなく、講義もしくは演習のみ担当の場合は、研究成果を公表76