ブックタイトル平成26年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

概要

平成26年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

7表1講義についての設問と回答No設問役に立ったたやや役に立ったあなまかりっ役たにたか役っにた立たな役に立ったやや役に立ったあまり役にたたなかった役に立たなかった0% 25% 50% 75% 100%1＜本学の教育課程＞本学のカリキュラムと実習の位置づけ40 11 3 172.7% 20.0% 5.5% 1.8%2＜教育心理＞人間の発達、学習過程における心理、学生の特性、状況的学習論など40 13 0 174.1% 24.1% 0.0% 1.9%3＜実習指導概論＞実習指導の展開と実習指導者の役割、実習指導の過程・方法など41 13 0 174.5% 23.6% 0.0% 1.8%4＜看護学概論＞看護の概念、ケアリング等33 19 2 160.0% 34.5% 3.6% 1.8%5＜教育原理＞教育の意義、目的、教育活動の特性、人を育てる（教育）観など42 12 0 176.4% 21.8% 0.0% 1.8%6＜対人関係論＞実習場面での対人関係スキル、アサーティブな自己表現など41 12 1 174.5% 21.8% 1.8% 1.8%7＜教育方法＞状況に埋め込まれた学習（状況的学習論：正統的周辺参加論）37 16 1 167.3% 29.1% 1.8% 1.8%8＜各領域実習の実際＞各領域実習の目標34 17 2 064.2% 32.1% 3.8% 0.0%9＜特別講義：看護倫理＞看護と倫理、実習指導と倫理38 15 0 170.4% 27.8% 0.0% 1.9%10＜特別講義：看護管理＞看護・医療の動向と実習or医療安全と実習37 15 0 268.5% 27.8% 0.0% 3.7%表2演習についての設問と回答No設問1演習１（実習指導案を作成）2演習２（実習指導のリフレクション・事例検討）役に立ったたやたあやなま役かりっに役立たにっ立か役っにた立たな32 16 1 262.7% 31.4% 2.0% 3.9%34 14 1 069.4% 28.6% 2.0% 0.0%役に立ったやや役に立ったあまり役に立たなかった役に立たなかった0% 25% 50% 75% 100%（３）実習指導の展開について「学生への関心がより深まった」の項目で「そう思う」と回答した者は62.0％だった（「ややそう思う」を合わせると、94.0％）。「研修内容を実習指導に生かせた」、「もっと学びたくなった」は「そう思う」「ややそう思う」と回答した者は90％を超えていたが、「そう思う」より「ややそう思う」の割合の方が多かった。一方で、「そう思う」「ややそう思う」と回答した者が30％未満の項目は、「いつもより難しく感じられた」26.0％、「いつもと変わらなかった」12.0%、「いつもより混乱した」8.1％であった。「この指導で良いのか不安になった」は、「そう思う」「ややそう思う」と回答した者は59.2％であった（表3）。78