ブックタイトル平成26年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成26年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

8表3実習指導の展開についての設問と回答No設問1学生への関心がより深まった2実習指導が楽しくなった3研修内容を実習指導に生かせた4いつもと変わらなかった5いつもより難しく感じられた6この指導でよいのか不安になった7もっと学びたくなった8いつもより混乱したそう思うややそう思うわあなまいりそう思思わない31 16 3 062.0% 32.0% 6.0% 0.0%16 26 8 032.0% 52.0% 16.0% 0.0%20 27 2 140.0% 54.0% 4.0% 2.0%0 6 28 160.0% 12.0% 56.0% 32.0%0 13 29 80.0% 26.0% 58.0% 16.0%2 27 18 24.1% 55.1% 36.7% 4.1%22 27 1 044.0% 54.0% 2.0% 0.0%1 3 23 222.0% 6.1% 46.9% 44.9%そう思うややそう思うあまりそう思わない思わない0% 25% 50% 75% 100%(4)学内技術演習見学について学内技術演習見学へは、59.6%の者が参加した。そのうち基礎看護領域の技術演習に参加した者が69.6%だった。「学生への関心がより高まった」、「学生への理解が深まった」の項目で「そう思う」と回答した者はともに48.4%で、「ややそう思う」を合わせると90%を超えていた(表4)。自由記載には、「見学前は『こんなこともできないの』という思いを持つこともあったが、学生なりに頑張っていることを学ぶことができた」などのコメントがあった。(5)他施設実習指導見学について他施設実習指導見学へは、69.8%の者が参加した。そのうち2年生を対象とした成人看護学系の実習を見学した者が35.1%だった。「実習指導の参考になった」の項目で「そう思う」と回答した者は81.6%だった(「ややそう思う」を合わせると、100.0%)。一方で、「今までの学生理解と変わらない」、「実習指導が不安になった」で「そう思う」「ややそう思う」と回答した者は、それぞれ13.2%、15.8%だった。自由記述では、自施設の実習指導見学を希望する記述があった(表5)。(6)リフレクションについて「参加者と体験を共有できた」の項目で「そう思う」と回答した者は74.5%だった(「ややそう思う」を合わせると、100.0%)。また、「ますます学生がわからなくなった」、「実習指導が不安になった」で「あまりそう思わない」「思わない」と回答した者は、それぞれ92.7%、87.2%だった。一方で、「そう思う」、「ややそう思う」は10%程度だった(表6)。79