ブックタイトル平成27年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

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概要

平成27年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」教育・研究事業報告書

表5認知症に対する知識の変化(n=71)():%項目全く思わない/あまり思わない調整済残差少し思う/非常に思う調整済残差p値日時や場所の感覚がつかなくなる症状がでる認知症は様々な疾患が原因となる脳の老化によるものなので、歳をとると誰もがなる認知症は、昔の記憶より、最近の記憶のほうが比較的保たれている認知症の人は、急がせられたり、注意を受けたりするときは混乱を感じる認知症の症状の進行を遅らせる薬がある認知症の人のうつ状態は、自身を失いやすい状態であることを表している不慣れな場所に不安を感じると徘徊を生じやすい不安や混乱を取り除くには、なじみのある環境作りが有効である介護者の関わり方により、症状が悪化したり、良くなったりする認知症の人が自分の家の隣に引っ越してきてもかまわない幻覚・妄想に対しては、否定して修正を図ることが効果的である認知症の物盗られ妄想の相手は、身近にいる人が対象となることが多い受講前2( 2.8)-69(97.2)-受講後2( 2.8)-69(97.2)-受講前20(28.2)3.351(71.8)-3.3受講後5( 7.0)-3.366(93.0)3.3受講前39(54.9)1.532(45.1)-1.5受講後30(42.3)-1.541(57.7)1.5受講前58(81.7)1.913(18.3)-1.9受講後48(67.6)-1.923(32.4)1.9受講前5( 7.0)2.366(93.0)-2.3受講後--2.371(100 )2.3受講前12(16.9)2.559(83.1)-2.5受講後3( 4.2)-2.568(95.8)2.5受講前9(12.7)1.162(87.3)-1.1受講後5( 7.0)-1.166(93.0)1.1受講前10(14.1)2.061(85.9)-2.0受講後3( 4.2)-2.068(95.8)2.0受講前5( 7.0)0.766(93.0)-0.7受講後3( 4.2)-0.768(95.8)0.7受講前1( 1.4)1.070(98.6)-1.0受講後--1.071(100 )1.0受講前5( 7.0)1.766(93.0)-1.7受講後1( 1.4)-1.770(98.6)1.7受講前48(67.6)1.023(32.4)-1.0受講後42(59.2)-1.029(40.8)1.0受講前10(14.1)2.461(85.9)-2.4受講後2( 2.8)-2.469(97.2)2.41.0000.0020.1790.0820.0580.0260.3990.0780.7191.0000.2090.3840.301(フィッシャーの正確確率検定(両側))9