ブックタイトル平成27年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成27年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

3)防災等健康危機管理の状況同居している家族に災害時手助けを必要している人がいると答えた人は22人(14.3%)、いないが322人(83.9%)、無回答が7人(1.8%)であった。防災について気をつけていることがあると答えた人は、218人(56.8%)、ないが164人(42.7%)、無回答が2人(0.5%)であった。防災について気をつけている内容は、防災グッズを準備しているが106人(29.2%)と最も多く、次に災害時の対応を家族と話し合っているが129人(35.5%)、薬を準備しているが67人(18.5%)、地域の防災訓練に出ているが43人(11.8%)、その他が18人(5.0%)であった。地域の防災訓練の参加状況は、いつもしているが20人(5.2%)、時々しているが42人(10.9%)、たまにしているが86人(22.4%)、全くしていないが235人(61.2%)、無回答が1人(0.3%)であった。同居している家族に災害時手助けを必要とする方がいますか防災について気をつけていることがありますか気をつけている内容(複数回答)地域の防災訓練に参加していますか性別と防災危機管理状況との関連をみると、女性が男性に比べ、地域の防災訓練に全く参加していない割合が有意に高かった(p<0.05)。139