ブックタイトル平成27年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

ページ
46/152

このページは 平成27年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書 の電子ブックに掲載されている46ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

平成27年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

(2)研究期間2015年4月~2016年3月(3)研修期間及び場所a. CNL指導者育成研修(講義、演習)研修期間:2015年6月16日~6月20日研修場所:日本赤十字九州国際看護大学b.実習(シャドーイング、CNLとの意見交換)実習期間:2016年3月7日実習施設:聖アンソニーメディカルセンター(米国)実習期間:2016年3月9日実習施設:聖メアリー病院(米国)(4)調査目的・方法日本におけるCNL育成のための教育プログラムを開発するために、本研修における研修内容の理解度を確認するとともに、受講生の背景による違いがあるかの示唆を得ることを目的とする。方法は、研修会終了時及び実習終了時、参加者に対するアンケート調査を行う。講義単位の終了時及び各施設の実習終了時にアンケートを実施した。(5)倫理的配慮対象者へ、研究計画書を説明文と共に提示し協力依頼を行い、同意書により同意を確認した。その際に、参加者に強制力が働かないように、研究への参加は自由意思であること、不参加や中断により不利益を被ることはないこと、得られた情報はプライバシーが特定されないように保管し、研究終了後にシュレッダーにより破棄されることを明示した。研究結果は、学術集会及び赤十字関係学会で発表予定であることを説明して了解を得た。3)研究結果(1)CNL指導者研修(講義・演習);日本赤十字九州国際看護大学a.参加者・人数22名・参加者の背景看護経験年数:25年以下12名、26年以上10名看護管理経験年数:10年以下13名、11年以上9名学位の領域:看護系大学院の修士16名、(在学中:修士1名、博士2名を含む)看護系大学院以外修士6名職位:看護部長・副部長5名、看護師長・副師長・係長11名、教員・スタッフその他6名b.研修プログラムと研修の特徴44