ブックタイトル平成27年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成27年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

(b)教員同一の設置主体の看護系大学6校に勤務する看護系教員。各大学2名程度とし、総数12名程度。なお、学年担任やチューター等の担任経験があり、1~4年生までの学生の学修状況を把握している者とした。b.研究参加者の募り方(a)該当する看護系大学の学長に対して該当する大学の学長に対し、文書と口頭で了解を得てから、研究を開始した。(b)学生への依頼方法1共同研究者が、研究参加者募集ちらしを当該大学内掲示板に掲示をした。また掲示方法と併用し、研究代表者もしくは共同研究者が、対象学生が集まっている時間帯(授業時間を除く休憩時間等)にちらしを一斉に配付し、研究概要の説明を3分程度行う。その際、授業とは一切関係がないこと、関心がある学生のみちらしを受け取り、話を聞いていただければよい旨の説明を行った上で、研究概要の説明を行った。なお、研究概要の説明前もしくは後に行われる授業等の担当教員に対しては、休憩時間中にちらしの配付と研究概要の説明を行わせていただきたいこと、授業準備等に支障を来すことがないよう細心の注意を払って行うことを説明し、了承を得た。2ちらしを見て関心を持ち、共同研究者のメールアドレスに自身の連絡先の返信をした者を研究参加候補者とした。3研究参加候補者から共同研究者宛に連絡を受けた後、共同研究者が日程・場所等を調整する。研究参加候補者には研究参加依頼書・研究参加同意書、同意撤回書、同意撤回書の送付に使用する返信用封筒、フェイスシートを渡し、文書と口頭にて説明した。4研究参加依頼書・研究参加同意書に署名をもらった時点で研究参加者とし、インタビューを実施した。研究参加者にはフェイスシートへの記入も依頼した。5面接は、学生の所属施設外の共同研究者、もしくは質的研究を行った経験を持つ修士修了生である研究協力者が行った。その理由として、学生の所属施設内の共同研究者が面接を実施した場合、研究者は評価者であることを考慮したものである。(c)教員への依頼方法1研究代表者もしくは共同研究者が、当該大学の講師以上の教員全員に研究参加者募集のちらし(教員用;資料3)を配付した。2ちらしを見て関心を持ち、研究代表者のメールアドレスに連絡先の返信した者を研究参加候補者とした。募集期間は2週間程度とした。期間中に2名以上の教員から連絡があった場合、先着順とした。3研究参加候補者から連絡を受けた後、日程・場所等を調整し、研究参加依頼書・研究参加同意書、同意撤回書、同意撤回書の送付に使用する返信用封筒を渡し、文書と口頭にて説明した。4