ブックタイトル平成27年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成27年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

一方、同じボランティアのグループの中では、事前の準備や、活動後の振り返りや記録集の作成など、学年を越えて交流して活動することで、授業では経験できない、深いつながりをもつことができていた。これは、特にリーダー的な役割をもった人たちに顕著であった。123456789自分が変わったと感じること海外の人に壁を感じなくなった。自分がしたいと思うことを思い切ってできるようになった。周りに流されなくなった。勇気ができた。実際に活動したことよりも、そのために時間をかけて準備をしていることで成長したように思う。今まで考えていなかったことに目を向けるようになった。相手にあわせて考えることが大切だと思うようになった。文化ということがとても大きな違いがあることを感じた。当たり前だと感じていたことがそうではないと考えるようになった。何にでもプランが必要だと強く感じるようになった。いかに自分が狭い世界に生きてきたのかが分かった。また、今の自分にできることがあることも分かった。メディアなどの情報だけを信じないで、実際に見ることの大切さを感じた。変わったきっかけの出来事があれば普段の学校生活よりも密度の濃い交流を通じて人を信じられるようになった。きずなができた。子どもたちが前のことを覚えていてくれて感激した十分に相手のことを考えないで活動しようとしたために、うまくいかなかったことを反省した。自分たちが思っている考え方を、ただ押し付けているだけではないかと感じた。相手のためと言いながら、自分のために活動している所があると感じた。環境によって、大切なものもことなるので、その生活環境をよく考えないと押し付けになることを経験から感じた。直接の見返りを求めないで、いろいろしてくれた色々な人と接して、人間が暖かいということを感じた。人間が暖かいということを経験した。全体的に変わった。面倒くさいと思うことをするようになった。これからの生活・人生のどう影響色々な準備と話し合いを通じてものの見方が豊かになり、目の前のことだけでなく長期的な見方ができるようになった。ひとつひとつの経験を大切にするようになった。人を大切にするにようになった。経験を通じて活動をこころからしたいと思うようになった。何かをしてあげたいと思う。メンバーとのかかわりを通じて、色々な人がいることを受け入れて、どう折り合いをつけるかを学んだ。集団での活動を通じて、人を見る目が養われた。自分が頑張ると、相手も応えてくれる。団体で行動することで考えることが多かった。ボランティアは結局は自分のためのものだと思った。予算の範囲内で、どう実現するのかなどの計画を立てられるようになった。継続することの大切さも学んだ。いろいろ難しいことがあっても、何とかなる(絞り出せる)と思えるようになった。先輩の姿を見て、見習いたいと感じた。赤十字の大学で学んでいることとの関係赤十字の理念の「人道」について海外に行きたい。実践がしたいという気持ちで入学してきた。自分の活動と特別に結びつけたことがない。海外の活動をしたいという気持ちで入学。先輩に大きな影響を受けた。相手の立場に立って活動する「させてもらう」というのはつながるのかもしれない。ある種の自己満足なのかなと思うが、自分が成長していると感じる。人道を授業で聞くと、活動していると思う。今から考えると、他の大学ではあまりない活動だと思う。人のために何かをするということではつながるかもしれない。はじめに参加した時は、興味本位だったので、あまり関係がない。ない赤十字は意識していないほかの大学の人からはそう思われている。「人道」をもてているとは思っていないので、あまり関係がない。ほかの大学の人からはそう思われている。看護となら関係すると思う。ほかの大学の人からはそう思われている。視野が広がった。看護だけをみるのではなくなった。保健師もめざしたいと思うようになった。災害に興味のある人は多いと思う。赤十字の授業とあなたの考え方戦争での分け隔てのない活動などは実感がわいていない。あまり強く関係しない。あまり意識しないほかの大学の人からは、赤十字だから世界をめざすんだねと言われる他大学の人になぜ活動するのか答えられなかった。特にない予防のことを考えるようになった。特に意識しない。大学の授業の視察よりも良いものにしたい。73