ブックタイトル平成27年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」学生支援事業報告書

ページ
9/12

このページは 平成27年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」学生支援事業報告書 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

平成27年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」学生支援事業報告書

2日目は、愛知県犬山市明治村へ訪問し、赤十字の歴史について学びました。明治村では、日本赤十字社中央病院病棟を見学しました。換気を効率よく行うために高床式、二重床にしたり、採光を行うために窓の配置に工夫がしてあったりしました。この建物は、現在の病院の建物の作りに反映しているのだと思いました。参加者の感想今回の六大学交流会を通して、実際に避難所運営ゲームを行い、災害看護についての意識が変わりました。また、2日目に明治村を訪れ、日本赤十字社中央病院病棟などを見学し、ナイチンゲールの教えに基づいた歴史ある貴重な建物を見学することができました。この2日間を通して、私の看護に対する思いがより強くなったと感じます。また、他大学との交流も得ることができ、とても充実した2日間でした。また、参加できる機会があれば是非、参加したいと思います。2年河渕愛弓1日目のアイスブレイクではなりたい看護師像と共に自己紹介をすることで皆さんの将来の看護師像を知ることができました。午後からのHUGは広島でもやった方がいいと思いました。初めてやってみて災害が起きたとき、どう避難場所を動かしていくか、誰が優先的なのかをグループを通して考えることができ、学ぶことができました。2日目の明治村では赤十字との関連した施設を巡り、昔の病棟や昔から換気を大切に援助していったということを説明と共に学びました。この2日間で学んだことが多く、また各地方の学生と多くのコミュニケーションをとることができました。来年もぜひ参加したいと思った2日間でした。2年野中梓1日目DMAC(防犯サークル)によるHUG(避難所運営ゲーム)1日目「DMAC」によるHUG(避難所運営ゲーム)グループ発表2日目愛知県犬山師明治村の日本赤十字社中央病院病棟内2日目明治村の病棟風景7