ブックタイトル平成28年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

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概要

平成28年度「学校法人日本赤十字学園赤十字と看護・介護に関する研究助成」研究報告書

(3)研究結果a.研究対象者の属性a)回収状況配布数は1年生703件、2年生708件、3年生691件、4年生752件、合計2854件であった。回収数(回収率)は1581件(55.4%)であった。学年別の回収状況については表1に示す。1年生が392件(55.8%)、2年生が405件(57.2%)、3年生437件(63.2%)、4年生346件(46.0%)であった。性別では、男性が133名(8.4%)、女性が1446名(91.5%)、無回答が2名(0.1%)であった。表1学年別の回収状況回収数(回収率)%1年生392(55.8%)24.82年生405(57.2%)25.63年生437(63.2%)27.64年生346(46.0%)21.9無回答1-0.1合計1581(55.4%)100.0b)入学以前の経験および入学選抜方法社会人経験があると回答した者が31名(2.0%)、ないと回答した者が1531名(95.7%)、無回答が37名(2.3%)であった。看護以外の大学・専門学校等の経験があると回答した者は25名(1.6%)、ないと回答した者が1378名(87.2%)、無回答が178名(11.3%)であった。講義形式ではなく、学生が主体的に学習する授業の有無については、ありと回答した者が620名(39.2%)、ないと回答した者が942名(59.6%)、無回答が19名(1.2%)であった。c)現在の大学に入学が決まった選抜方法現在の大学に入学が決まった選抜方法は、一般選抜入試が874名(55.3%)、推薦入試が695名(44.0%)、無回答が12名(0.8%)であった。d)自己学習状況自己学習の場所を表2に示す。自宅が最も多く87.5%であり、次いで学内の図書館が65.0%であった。その他の回答には、「カフェ・ファミリーレストラン」が最も多く、「情報処理室」、「ラーニングコモンズ」といった学内の施設、コミュニティセンター、青少年センターといった「公的施設」、「友人の家」などが挙げられた。6