ブックタイトルH28学生支援事業報告

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概要

H28学生支援事業報告

学生支援事業報告書1.活動名第7回日本赤十字6大学学生交流会2.指導教員:日本赤十字九州国際看護大学学生支援委員長教授高橋清美学生代表者:看護学部3年生3.要旨第7回日本赤十字6大学学生交流会は、8月23・24日に本学で開催され、本学から16名、全学で50名が参加した。今年のテーマは、「熊本地震における災害救護と防災」と九州で起こった大規模災害について考える機会とした。1日目は、日本赤十字社熊本県支部を訪問し、担当者および熊本赤十字病院の看護部長より、熊本地震後の活動について聞いた。今回は、東日本大震災時の反省を活かし、心のケアチームと医療チームが一緒に行動したこと、発災時に対応するには日頃の教育と訓練が重要になることを参加者は学んだ。その後、甚大な被害を受けた益城町と御船町をバスで視察し、テレビで見た震災直後の光景と変わっていないことに衝撃を受けていた。2日目は、各大学の大学紹介やアイスブレイキングを行い、さらに熊本地震時に派遣された本学教員の講話を聞いた。そこでは、個に対する看護を行うには地域を意識することが大切であることを学ぶことができた。6