ブックタイトル平成29年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」研究支援事業 研究成果要旨

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概要

平成29年度「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」研究支援事業 研究成果要旨

分娩見学体験は分娩を肯定的に感じられる体験であり、分娩に前向きに取り組む産婦とそれを支援する家族の姿であり、生まれ出た新生児への母性愛、生命誕生の感動であると述べる。分娩見学の受け止め方は学生個人がもつパーソナリティによる影響が大きく、肯定的体験としての意味づけを行うことが重要であると示唆される。(5)結論学生の分娩見学前後におけるストレス度は概ね「ストレスがない」状態であり、見学前後における学生の感情の変化や反応は多様であることから、個々に状況に応じた精神的支援が重要である。(6)謝辞本研究にご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。本研究は「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金(平成28年度・平成29年度)」により助成を受け実施した。(7)引用文献丸山総一郎.(2015).ストレス学ハンドブック(pp61).創元社.本多洋子.(2006).分娩見学の学びの分析.桐生短期大学紀要,17,209-214.4